乳幼児・小児歯科について
乳幼児のお口について
乳幼児のむし歯は以前に比べてかなり減少しています。滋賀県の3歳児の一人あたりのむし歯の数は平成3年には3.29本あったのが、令和2年には0.37本と1/9になっています。これは、皆さんが子どものお口の中の状況に気を配ってきたおかげです。
滋賀県内の各市町では、乳幼児歯科健診を実施しています。むし歯の状況だけではなく、歯並びのこと、お口の機能のことについても確認するほかに、歯みがきのさせ方、仕上げ磨きの仕方についても学ぶ機会になっています。ぜひ受診しましょう。
また、赤ちゃんのお口の成長を一緒に見守るかかりつけの歯医者さんを持つこともおすすめします。