滋賀県歯科医師会は県民の歯・口の健康福祉の増進をめざします

おしらせ・行事詳細
第64回親子でいい歯のコンクール

平成27年7月12日、草津市の口腔衛生センターで「第64回親子でいい歯のコンクール」が開催され、県内各市町代表の親子13組が参加されました。

審査の結果、最優秀賞を受賞された、矢野陽子さん・姫菜(ひな)ちゃん親子にお話をお伺いしました。

 

Q:第64回親子でいい歯のコンクール最優秀賞受賞おめでとうございます。

「たいへんうれしいです。60回に長男、63回に次男が最優秀賞をいただいたので、3番目はどうか、たいへんプレッシャーもありました」

Q:ご家族でお口について、気をつけていることはなんでしょう。

「時々、口の中を染め出してみて、磨き残しのチェックをします。4か月から6か月に一度、フッ化物の塗布をしています。歯磨剤は、かかりつけ歯科医院に行って購入しています」

Q:食べ物で気をつけていることはありますか。

「間食は禁止にするのではなく、くだものや小魚を中心に、でも甘いもの(チョコレートなど)もバランスを考えて食べさせるようにしています」

Q:お子様3人が最優秀賞を受賞しましたが、いかがですか。

「家族全員が歯や口に関心を持つようになりました。6月の歯と口の健康週間は、家族みんなで歯や口のことを話し会う場になっています。審査等でたくさんの歯科の先生や歯科衛生士の方から色々なことを教えていただいたことが、歯を大切にすることにつながっています」

Q:その他なにかありましたらどうぞ。

「長男はサッカーを始め、姫菜は体操をはじめました。歯を大事に、丈夫にすることは、スポーツをするにあたってたいへん大事なことであると子どもに話しています」

――今日はどうもありがとうございました。

母子ともにたいへんきれいな口腔内で、何の問題もありませんでした。
かかりつけの歯科医院で様々な情報を得て、家族で口腔に関心を寄せておられることがよくわかりました。

◆滋賀県大会審査結果◆
最優秀賞 矢野陽子さん・姫菜(ひな)ちゃん
優秀賞(2組) 前田貴淑さん・泰河(たいが)くん、藤本香織さん・和香奈(わかな)ちゃん

更新日:2015年7月28日