滋賀県歯科医師会は県民の歯・口の健康福祉の増進をめざします

おしらせ・行事詳細
第61回親子でいい歯のコンクール

平成24年7月22日、草津市の口腔衛生センターで「第61回親子でいい歯のコンクール」が開催され、県内各市町代表の親子17組が参加されました。
審査の結果、最優秀賞を受賞された、平尾尚美さん・優衣(ゆい)ちゃん親子にお話をお伺いしました。

 

Q:第61回親子でいい歯のコンクール最優秀賞受賞おめでとうございます。
受賞された感想をお聞かせ下さい。

「嬉しいです。まさか受賞できるとは思っていませんでした」

Q:このコンクールに参加しようと思われたきっかけは?

「保育園だよりに載っていて、私もいい歯ですので、参加してみようと思いました」

Q:お母さんと優衣ちゃんはとても綺麗な歯をされていますが,普段気をつけ
ておられる事はありますか?

「しっかり磨いてねと声かけをしています。なかなか磨いてくれない時も多いですし,仕上げ磨きもさせてくれない時もありますが、可能な限り仕上げ磨きを意識して行っています」

Q:お菓子等の間食はどのようなものを与えていますか?
食べる時間や回数も決めていますか?

「極力甘いもの,特に砂糖が入っていないものを選ぶ様に気をつけてはいますけれど、全く無しというわけではないです。飴など好きなので、与えてしまいます。与える時間はだいたいは決めていて、保育園でもらうのと、帰ってきた時に一度与えます」

Q:フッ素等の予防処置が盛んに行われていますが、フッ素を用いた予防等は行っておられますか?

「フッ素塗布は行っていませんが、フッ素が入っている歯磨き剤を親子ともども使用しています」

Q:お口の健康について今後気をつけようと思う事等はありますか?

「定期的に検診を受けて、受診を心がけようと思っています。弟もいるので,今後仕上げ磨きもしっかり行っていきたいと思います」

――本日は貴重なお話をありがとうございました。
何でも良く食べて,食べた後は歯ブラシをして下さいね。
本日は最優秀賞受賞おめでとうございました。また弟さんもいい歯になれるといいですね。

◆滋賀県大会審査結果◆

最優秀賞    平尾尚美さん・優衣(ゆい)ちゃん
優秀賞(2組) 山本美穂さん・萌桃子(ももこ)ちゃん、松下久美子さん・菜乃巴(なのは)ちゃん

更新日:2012年9月3日